イベントEvent
第4回橋本道夫記念シンポジウム「今後の気候変動対応とウクライナ危機」
日時 | 2022/06/10(金)14:30-17:00 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対象 | 一般 | ||||||||
概要 | 近年世界は、カーボンニュートラルやSDGsの達成に向け、大きな変貌を遂げている中、先般IPCC第6次評価報告書が取りまとめられ発表され、気候変動対策が引き続き喫緊の課題であることを再認識させられました。海外環境開発協力分野に長く取り組んできた我々として、この報告書からのメッセージをどのように受け止め、今後の活動にどのように反映させていくべきか、とりわけSDGs達成、「環境インフラ海外展開プラットフォーム(Japan Platform for Redesign: Sustainable Infrastructure:JPRSI)」への更なる取組、自然との共生等の観点から、どのような行動が求められているかについて議論しました。 また、昨今のウクライナ危機やコロナ禍への対応等、国際社会・経済が激変・複雑化する中で、海外環境開発協力分野において、どのような対応をしていくべきかについて考える糸口を探りました。 プログラム
プログラムPDF(PDF) 開催方式オンライン開催(Zoomを利用)
橋本道夫記念シンポジウムについて橋本道夫先生(初代OECC理事長)は、我が国の公害環境行政の先導者として道を拓かれるとともに、国際環境政策の先駆けとして活躍され、今日の海外環境開発協力の礎を築かれました。OECCは2018年より、橋本先生のご功績をたたえるとともに、同先生の志を後世に引き継いでいくことを目的として、例年の総会のタイミングに合わせて「橋本道夫記念シンポジウム」を開催しています。 OECCはその時々の優先課題の中から選んだテーマについて、未来志向の議論を深めるとともに、海外環境開発協力に関心を有する幅広い関係者の皆様との連携を図ってまいります。 過去の橋本道夫記念シンポジウム |