OECCができることFEATURE
政策の上流から現場での実施まで
一気通貫したコンサルテーション
これまで30年以上にわたり蓄積してきた環境協力の経験、ノウハウ、ネットワークを活かし、開発途上国における政策立案から現場での実施まで、相手国の実態やニーズを深く理解したうえで寄り添いながら協力を進めています。
また、国内の民間企業の声を吸い上げ、相手国において円滑にビジネスが進むよう、専門的な立場からサポートを行っています。
政府・地方自治体での環境行政、エネルギーや環境機器メーカーでのエンジニリングや、投資銀行での金融業務など、業界の第一線で活躍してきた様々なスタッフがいます。それぞれの強みを最大限に活かし、横断的・複合的な課題にも知識とスキルを集結し、開発途上国で課題解決の後押しをしています。
経験豊富な国際会議・研修の
企画運営と情報発信
地球規模課題に関するハイレベルの国際会議や政府間政策対話から、政府担当者・民間実務者のキャパシティビルディングを目的とした研修まで、企画運営を行います。サブスタンス/ロジスティクスの両面で豊富な経験を持つスタッフがサポートします。
さらに、政府や国際機関の主要な事業紹介パンフレット、動画、ウェブ制作など、多岐にわたる情報発信も手掛けています。伝えることの意義を大切にし、効果的なアウトリーチを行います。
環境ビジネスにおける
中立的立場からの事業支援
開発途上国などで、環境・エネルギーなどのビジネス展開に関心を持つ日本企業の支援を実施しています。
現地の課題解決に向けたニーズの掘り起こし、日本企業の技術・サービス(シーズ)とのマッチング、関係する政府機関への働きかけや、必要となる知見の提供などの、事業開発の初期的段階からサポートをします。また、許認可取得、国内外の金融機関からの資金調達、市場への展開、GHG削減方法の開発、エンジニアリングなどの具体的な取組の段階でも、ニーズに応じて伴走しています。
官民の中立的立場を活かして、事業開発に向け政府への支援をしています。途上国と日本国、官と民の架け橋となり、事業の実現に向けたバックアップを行います。