事業紹介
一般社団法人海外環境協力センター(OECC)は、1990 年の設立以来、環境開発協力に関する調査研究等を通じ、海外環境開発協力分野における我が国の中核的組織として活動しています。
OECC は、中立的な立場から日本政府と現地政府そして企業やステークホルダーとの橋渡を行い、パートナー・クライアントのニーズおよび市場に基づく各種環境コンサルティングや環境開発協力案件の発掘・形成等を行っています。コンサルタントやメーカー、地方公共団体、研究機関など、多様な企業・団体から構成される会員、さらには環境省及び国際協力機構(JICA)等の政府機関、アジア開発銀行(ADB)、地球環境ファシリティ(GEF)、緑の気候基金(GCF)、国連大学(UNU)および国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局などの国際機関、民間企業等との連携の下、様々なパートナー国と協働し、質の高い環境開発協力を推進しています。
こうした豊富な国内外の知的ネットワークを最大限に活用し、開発途上国の環境課題の改善を通じたより良い社会創りを目指しています。