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【開催案内】第13 回OECC/SUSPCA 合同セミナー 「プラスチック汚染に関する国際条約策定に向けた国際交渉の舞台裏と今後の展望」
日時 | 2025/02/28(金)16:30-18:00 | ||||||||||||
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対象 | 一般 | ||||||||||||
概要 | 海洋プラスチックごみ問題については、2019 年6 月のG20 大阪サミットでの「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の合意に続き、より一層の対策強化のため、2022 年3 月の第5回国連環境総会再開セッション(UNEA5.2、ケニア・ナイロビ)にて、「プラスチック汚染を終わらせる:法的拘束力のある国際約束に向けて」が採択され、政府間交渉委員会(INC)が設置されました。 INC では計5 回の会合を通じて、国際文書(条約)の策定に係る作業の完了を目指すこととされ、2022 年11 月より順次INC1~5 が、ウルグアイ・モンテビデオ、フランス・パリ、ケニア・ナイロビ、カナダ・オタワ、そして2024 年11 月25 日~12 月1 日に韓国・釜山にてINC5 が開催されたものの、条文案の合意に至らないまま閉幕し、結論は先送りされ、2025 年に議論が再開されることとなりました。但し、100 カ国以上がプラスチック原料を持続可能なレベルにまで削減する世界目標の策定を提案する等、多くの国々が野心を高める機運も見せました。 これらを踏まえ、OECC 及びSUSPCA では、公開オンラインセミナー「プラスチック汚染に関する国際条約策定に向けた国際交渉の舞台裏と今後の展望」を以下の通り共同開催し、国内外の最新動向を共有する機会を提供することとしました。 開催概要1.主催:一般社団法人 海外環境協力センター(OECC) 2.日時:2025年2月28日(金)16:30~18:00 3.開催形式:オンライン形式 4.参加対象者:一般参加あり(OECC/SUSPCA 会員以外の参加可) プログラム司会進行:大村 卓 OECC 参与
連絡先 OECC/SUSPCA 合同セミナー事務局担当 |