募集職種TYPE

環境分野での国際コンサルタント募集

開発途上国における環境改善においては、官民連携による環境事業の持続性確保と対策効果レバレッジ創出が今後の大きな鍵となります。一般社団法人海外環境協力センター(OECC)は、中立的な立場から日本政府と現地政府そして企業や各ステークホルダーとの橋渡を行い、現地ニーズに基づいた各種環境コンサルティングや環境事業案件の発掘・形成等を行っています。
開発途上国の環境課題を改善しより良い社会創りを目指し、現場とクライアントのニーズおよび市場に基づいて、日本の環境ビジネス、技術、知見の海外展開を一緒に取り組んでいただける職員を募集します。
OECCは、全員が契約職員としてスタートしますが、やる気があり、ご自身の強みを活かせる方であれば、早期に正規職員採用への切り替えも進めていきます。
環境協力は、多種多様な分野およびステークホルダーが関わるため、必ずしも環境分野のバックグランドのみを重視するものではなく、社会的なニーズ及び果たすべき役割を掴み、変化を恐れず新たな知見を一緒に学び、多様性とチームプレーも重視いただける方の応募をお待ちしております。

業務分野: (1)気候変動分野
(2)環境管理分野(廃棄物・水・大気・化学等)
(3)生物多様性分野
業務内容: ご経験、特性、ご希望を踏まえて、上記分野に係る以下の業務を担当いただきます(複数)。
① 日本国政府委託事業の運営実施
② 国際機関委託業務の運営実施
③ 民間企業の国際展開支援
④ 国際交渉
⑤ 政策研究
⑥ 科学技術調査
⑦ 環境ビジネスの事業開発
⑧ 社団活動に関する業務及び付帯業務
⑨ ご自身で立ち上げられる業務
⑩ その他の事業
学歴と経験: ① 学歴不問
② 経験不問
※業務実施においては大学院修士課程以上レベルの思考技法が求められる場面が多いですが各自の方法で乗り越えられる方。
語学力: 英語が出来ると仕事の幅は広がります。
求めるもの: ① 誠実な方
② チームプレーも出来る方
③ 仕事を楽しめる方
④ 相手の視点および全体からの視座から物事が見られる方
⑤ 学び続けられる方
⑥ 問題を自ら発見し、取り組むべき課題をみつけられる方
⑦ 熟考に併せてアクションを起こせる方
⑧ 理系と文系の枠を乗り越えられる方
⑨ プロフェッショナルを目指す意思がある方
職種: コンサルタント職
雇用形態: 契約職員(12ヶ月後に双方合意の上、契約更新もしくは正規職員契約)
勤務開始: 勤務開始時期は応相談
所属部門: 業務部門
勤務地: (一社)海外環境協力センター(東京都千代田区)
勤務時間: 週5日9:30-17:30(休憩1時間、12:30-13:30)
※テレワーク制度および時差出勤制度
待遇: 能力に応じて、当センター規定基づき決定
500万円以上(賞与は業績に応じて支給)
福利厚生: 契約・正規職員問わず、完全週休2日制(土日祝日休み)、社会保険、厚生年金、雇用保険完備、育児介護休業・時短勤務制度(直近3年で毎年1名以上利用)、通勤費全額支給(月額上限あり)、超過勤務手当支給
募集人数: 若干名
応募方法: ① 以下3点をsoumu [at mark] oecc.or.jpまでメールにてお送りください。
(1)履歴書、(2)自己申告書、(3)小論文(A4用紙1枚以内)
※ 履歴書には職務経歴を含めてください。職務経歴書を分けて提出いただいても構いません。
② 特に希望する業務分野(気候変動、環境管理、生物多様性)を選択いただきメール件名に記載ください。メールの件名は、「契約職員(●●●)」(●●●分野希望)としてください。
③ 自己申告書は書式自由です。作成においては志望動機、特に関心のある業務内容、関心業務に対してご自身がどのように貢献できるか(していきたいか)を言及してください。
④ 小論文のテーマ:「自身が考える取り組むべき環境課題とそれに対するアプローチ」
⑤ メールアドレスの[at mark]は記号に置き換えてください。そのままで記載しても送付できませんのでご注意ください。
※ 提出書類は原則として返却いたしません。
※ 応募にあたっては、下記の各ウェブサイトも必要に応じて事前にご覧ください。
http://www.oecc.or.jp
https://www.carbon-markets.go.jp/
https://jprsi.go.jp/
※ 書類選考のうえ、第二次選考(筆記試験および面接試験)を行います。
※ 採用が決まり次第、募集を締め切らせていただきます。
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