職員の声Voice

入社のきっかけ

環境問題の解決に関わる仕事がしたいと思い、リクルートサイトからOECCのことを見つけました。最初は半分はお試しの気持ちでアルバイトとして働き始めたのですが、私の場合は環境価値の取引や認証に関わる業務に面白さを感じて、より深く勉強しながら業務に関わりたいと思って入社しました。

現在の仕事内容、やりがい

私は入社してからカーボンクレジットに関する業務に携わる機会が多くあったため、そこで培った知見や専門性を活かすことを一つのテーマにしています。自分やチームの持っている知見や提供するサービスが、企業や政府機関の方々の役に立つのが嬉しいです。他方、自分の専門以外の様々な分野の業務に関わって、視野を広げたり、できることを増やしていくことも面白いと感じます。

OECCの魅力、強み

目の前の仕事をきっちり行いつつ、仕事の先にある貢献や影響についても思いを巡らせて、意義のある仕事をしようとしている組織だと思います。また、新しい分野や取組にチャレンジしたい気持ちを持っている職員も多く、会社としてそれを前向きに応援する雰囲気があると思います。

入社後、成長できたところ

（入社してからを振り返ってみれば、）異なるタイプの業務を通じて、色々な人・組織の考え方に触れたり、その時々に求められる役割に対応したり、異なる視点や仕事のやり方を学んできたように思います。例えば、政府が運営する制度や検討会の事務局として関係省庁や有識者と仕事をする場合、コンサルタントとして企業からの案件形成の相談に乗る場合、イベントの運営や発表をする場合など、OECCでは様々な関わり方や振舞い方が求められると思います。慣れるのが大変な時もありますし、少しづつではありますが、角度を変えて物事を見たり、解決を探ることができるようになってきたかなと思います。

育児休業について

第1子が生まれた時に1か月、第2子が生まれた時に1年の育児休業を取得しました。OECCでは、日常業務でも男性・女性による差異はないと思うので、事前に上司や同僚に伝える際に心理的なハードルは感じませんでした。快く育児に送り出していただき、スムーズに復職も受け入れてもらえたことで、それまで以上に職場での安心感を感じるようになったと思います。